美容皮膚科・自費診療【だいとう皮フ科クリニック】高槻市の皮膚科|ピーリング イオン導入 シミ

DAITO SKIN CLINIC
だいとう皮フ科クリニック
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診療案内

美容皮膚科・自費診療

美容皮膚科・自費診療とは

美容皮膚科は主に美容を目的とした診療で、原則全額自己負担(自費診療)となります。
美容皮膚科以外でも、多汗症治療薬、男性型脱毛症治療薬などは自費診療となります。

当日施術できるもの

  • シミのスポット照射(範囲が広く、数が多い場合はご予約になります)
  • ピアスの穴あけ

ご予約となるもの

全診療時間でご予約可能な施術
  • ケミカルピーリング
  • イオン導入
  • エレクトロポレーション
  • マッサージピール
  • I2PL 美肌治療
  • I2PL 脱毛治療
  • HIFU シャワー
月・水・金の15:00~16:00、火曜日の14:00~18:00のみ可能な施術
  • シミのスポット照射(範囲が広く、数が多い場合)
  • ルビーフラクショナル
  • HIFU
  • HIFU リニア
  • CO2レーザー

※ドクター施術のため、施術時間が限られております。ご了承ください。

高校生以下の方の施術には、保護者の同意書が必要です。

当院で行う美容医療

ドクター施術:このマークのメニューは医師が施術をいたします。

ケミカルピーリング(AHA:グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸)

皮膚の表面に化学薬品(酸)を塗布し、古くなった角質や毛穴に詰まっている老廃物などを溶かして除去する施術です。ピーリングによってターンオーバーを整えることにより、にきび、しみ、くすみなどが改善していきます。
当院で使用する化学薬品は、AHA(グリコール酸+乳酸+リンゴ酸+クエン酸)で、グリコール酸の配合率が高いベーシックコース(サリチル酸配合)と、乳酸の配合率が高く美白効果に優れたブライトニングコース(グラブリジン配合)の2種類をご用意しています。ベーシックコースの後にブライトニングコースを続けて行うことも可能です(ダブルピーリング)。
施術中や施術後に、ヒリヒリした感触、かゆみ、赤み、肌のひきつれなどを感じることがあります。施術後は、抗炎症外用剤を塗布します。施術後は保湿剤、日焼け止めを使用していただきます。

マッサージピール

マッサージピール(PRX-T33)は、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)と低濃度過酸化水素(H2O2)を配合することにより、皮膚の剥離作用を起こすことなく真皮深層に働きかけ、コラーゲンの生成を強力に促進する新しいコンセプトのピーリング剤です。コラーゲン生成効果は数か月持続し、メラニン生成抑制作用のあるコウジ酸5%も配合していることから、施術を重ねることで美白効果も得ることができます。
施術時間は10~15分程度で、マッサージしながらPRX-T33をお顔に浸透させます。ダウンタイムはほとんどなく、施術直後からツヤ、ハリ、弾力感を実感できます。施術後すぐにお化粧も可能です。
たるみ、くすみ、しわ、シミ、肝斑、ニキビ痕、色素沈着、瘢痕、毛穴などに効果的で、アンチエイジング・肌質改善効果を伴う施術です。

イオン導入(ビタミンC、トラネキサム酸)

微弱な電流を流して、ビタミンC、トラネキサム酸などの有効成分を皮膚に効率的に浸透させる治療法です。
当院では、「水溶性ビタミンC誘導体+アミノ酸」と「トラネキサム酸+グリチルリチン酸」の2種類を用意しています。ビタミンCには、コラーゲン生成作用、皮脂分泌抑制作用、メラニン生成抑制作用、抗酸化作用、細胞活性作用などがあり、にきび、しみ、くすみ、しわ、たるみなどに有効です。一方、トラネキサム酸には、メラニン生成抑制作用、抗炎症作用などがあるため、肝斑、シミ、そばかす、くすみなどに有効です。また、アミノ酸には保湿効果、グリチルリチン酸には抗炎症作用があります。

エレクトロポレーション

特殊な電流を用いて皮膚のバリア機能に隙間を空け、有効成分を注入し、美肌効果をもたらす施術です。イオン導入では難しかった、高分子有効成分やイオン化されていない成分(コラーゲンやヒアルロン酸など)を大量に浸透させることができます。注入する有効成分によって、さまざまな効果が期待できます。他の美容施術との併用も可能であり、痛みやダウンタイムがないため、リラックスして施術を受けられます。
毛穴汚れや古い角質をミスト化洗浄する超音波洗浄を、施術前に行います。
ベース剤として、ベーシックケア(3種類のヒアルロン酸)とスペシャルケア(ヒト臍帯血幹細胞培養液+22種類の美容成分)の2種類があり、それに各種添加剤を追加して行います。

【添加剤は以下の3つのメニューからお選びください】
★美白・肝斑(ビタミンC、トラネキサム酸)
★にきび・にきび跡(成長因子(EDF/FGF/KGF)、ビタミンB2/B6/C、アラントイン)
★しみ・しわ・たるみ(トラネキサム酸、プラセンタ、コラーゲン)

シミのレーザー治療(Qスイッチルビーレーザー)

スポット照射 ドクター施術

シミを除去したい場合に行う治療法のひとつがレーザー治療で、当院ではQスイッチルビーレーザー(NanoStar R:ドイツAsclepion社)を使用します。同レーザー光は、メラニン色素に選択的に吸収されるため、周囲の皮膚を傷つけにくく、照射時間は短時間で済みます。

シミの部分に四角いレーザー光を、まんべんなく、照射漏れの無いように照射します。照射後は、数日間赤みやヒリヒリ感が続くことがあります。照射部位は徐々にかさぶたとなって2週間前後で剥がれます。その間、テープによる保護を行っていただきます。
照射後6か月ほどは、照射による炎症後色素沈着が出現することがあります。ビタミンC・トラネキサム酸の内服をしばらく継続し、日焼け止めの使用など、紫外線予防をしっかりと行っていただきます。

ルビーフラクショナル ドクター施術

フラクショナルハンドピースを使用して、細かくドット状に高出力でお顔の広範囲に照射する方法で、通常のスポット照射とは違ってダウンタイムが少なく、テープ保護もいりません。照射後数時間~数日は赤みや色素沈着を伴いますが、その後はおおむね普段通りの生活ができます。月に1回、計6回ほど照射すると、しみが薄くなっていきます。組織の損傷が少ないので、炎症後の色素沈着のリスクも少ない照射法です。

I2PL(アイ・ツー・ピー・エル:ノーリス光治療)

美肌治療
美肌治療

I2PLとは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれるカメラのフラッシュのような幅広い波長の光エネルギーを用いて行う光治療のうち、不必要な波長をカットし、やけどのリスクを減らした、安全性・効率性の高い次世代型IPL治療のことを言います。当院では、Nordlys(ノーリス:シネロン・キャンデラ社)を用いて行います。
しみ・そばかすの原因であるメラニン色素や、赤ら顔、毛細血管拡張、血管腫の原因であるヘモグロビンに反応して症状を改善していきます。また、コラーゲンの増生を促す働きもあり、ハリ・ツヤのある肌に導きます。
短波長のレーザーとは異なり、I2PLは幅広い波長のため、一度の治療で複数の皮膚症状(しみ、赤み、ニキビ跡、毛穴、ハリ、ツヤなど)を改善することが可能です。レーザーよりも光の照射時間が短いため、作用は穏やかであり、ダウンタイムが少なく炎症後の色素沈着も生じにくいです。1か月に1回の照射を、5回程度行います。

脱毛治療

I2PLは、脱毛用アプリケーターを用いることによって、脱毛治療を行うことができます。アプリケーターの面積が大きいので、スピーディーで照射漏れが少なく、照射することで同時に美肌効果も得られます。1か月半~2か月に1回の照射を繰り返して行います。回数には年齢・部位によって個人差があり、5~10回となることが多いです。
※当院では、女性の顔、わき、四肢のみの施術となります。メンズ脱毛は行っておりません。

HIFU(ハイフ:ウルトラセル[zíː])

HIFU ドクター施術
HIFU

ULTRAcel [zíː](Jeisys Medical Inc.)は、超音波を高密度に集束させて、脂肪層と筋層の間にあるSMAS(筋膜)のたるみに熱損傷を与え、筋膜を萎縮させて、コラーゲン繊維も収縮させるため、施術直後から肌たるみの引き上げ・引き締め効果を実感できるHIFU(高密度焦点式超音波)テクノロジーを搭載した治療機です。これまでの治療機では施術が難しかったSMAS(筋膜)まで非侵襲で効率よく熱を与えることができます。
さらに、超音波(HIFU)の到達距離やパワーを悩みの改善目標にあわせて設定することで、SMASよりも上層にあたる皮下組織(脂肪層)や真皮層にも有効に作用させながら治療可能です。
また、コラーゲンの生成・新生が最長で6か月にわたって続くため、中長期的な効果も期待できます。6か月ごとに行うと効果的です。
施術後、まれに赤み、腫れ、かゆみ、熱感を伴うことがありますが、一時的な反応で軽減していきます。

HIFU リニア ドクター施術

ULTRAcel [zíː]は、照射ターゲット層を皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞の破壊(溶解)、排出を促します。二重あごなどの厚い脂肪層をターゲットにした専用HIFU「リニアファーム」を併用すれば、最適化された独自の照射方法や温度で施術できるため、より効率的なたるみ・小顔治療が可能です。2~3週間ごとに3回程度行うと効果が出るとされています。

HIFU シャワー

お顔全体の皮膚浅層へ超音波を照射していく方法です。真皮層へ照射することで、ハリ、ツヤを出し、小じわや毛穴にも効果があります。痛みやリスク、ダウンタイムが少なく、肌質改善目的に1か月ごとに施術可能です。
HIFU後にHIFUシャワーを併用することも可能です。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー) ドクター施術

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、波長10600nmの遠赤外線で水分に高い吸収を示し、皮膚組織を蒸散・熱凝固させて、ホクロやしみいぼ、スキンタッグなどのできものを削り取る治療です。当院ではUAL3000DP(メディカルユーアンドエイ社)を用いて行います。CO2レーザーは、症状に合わせて削る深さを変えることができ、出血はほとんどなく、処置は短時間です。また、傷が比較的きれいに、早く治るのが特徴です。
レーザー後の皮膚は表面がめくれた状態となるため、傷が閉じるまでの約2週間は自宅で軟膏処置・テープ保護を行っていただきます。3~6か月程度は、赤みや色素沈着、陥凹が残ることがありますが、徐々に目立たなくなっていきます。
※お顔の病変につきましては、形成外科の先生をご紹介することがあります。

プラセンタ注射

プラセンタとは人間の胎盤から抽出されたエキスを利用したもので、更年期障害や肝臓疾患の治療に使用されてきた薬です(これらの目的で使用する場合は保険診療です)。その後、プラセンタにはメラニン色素の元となる活性酸素を除去する作用や新陳代謝を高める血行促進作用があるということが判明し、シミの予防や改善、ターンオーバーの改善、コラーゲンの生成などにも効果があるとされ、美容医療にも用いられるようになりました。
副作用については、重篤なものはありませんが、注射部位が赤く腫れる、痛むといったことがあります。なお、同治療を一度受けたら、献血をすることはできなくなります。

にんにく注射

にんにく注射とは、肉体疲労時の栄養補給に効果的なビタミンB1・B群とビタミンCを効率よく効果的に配合した注射です。体内注入時に、にんにくのような匂いが広がることから「にんにく注射」と呼ばれるようになりました。
何をするにもだるい、慢性的な肩こり・腰痛がある、目がショボショボする、いくら寝ても眠い…など、常に疲れている状態の体ににんにく注射を打つと、疲労や倦怠感が回復します。
効果につきましては1回の注射だけでも実感はできますが、継続的な効果を望む場合は週1回など定期的に受けるようにしてください。
ビタミンが主成分なので、重篤な副作用の心配はありませんが、注射部位に赤みや腫れがみられることはあります。

男性型脱毛症内服薬(フィナステリド、デュタステリド)

男性型脱毛症(AGA)では、前頭部と頭頂部の毛髪が軟毛化し、次第に細く短くなっていきます。最終的には頭の生え際が後退していき、頭頂部の毛髪がなくなっていきます。原因としては、遺伝的要因、男性ホルモンによる発毛サイクルの乱れなどが考えられています。
当院では、フィナステリド(プロペシアの後発薬)とデュタステリド(ザガーロの後発薬)を扱っております。副作用としては、肝機能障害やうつ症状、性欲減退、勃起不全といった男性機能障害があげられます。これらの症状が出現した際には、服用を止めて医師へご相談ください。

女性の壮年性脱毛症治療外用薬(ミノキシジル配合外用液1%「FCI」)

女性は年齢を重ねると、毛周期が乱れ、髪の成長期が短くなり、髪は十分に成長できず細くなっていきます。また、発毛から抜けるまでの期間も短くなって抜け毛が増えるので、髪の本数も減り、全体のボリュームが減ってしまいます。ミノキシジルは毛母細胞を活性化して乱れた毛周期を整え、発毛を促すことで頭髪密度を高めます。1日2回、6か月以上継続して使用すると、効果が少しずつ出てきます。副作用としては、頭皮のかぶれ、頭痛、動悸、倦怠感などがあります。

多汗症治療(塩化アルミニウムローション)

多汗症とは、日常生活に支障をきたすほど汗を掻いてしまう状態で、タイプとしては体の一部のみ(腋や手のひらなど)限局的にみられる局所性多汗症と、全身的に多量の汗を掻く全身性多汗症があります。
多汗症の治療については、手術療法(胸部交感神経切断術)、ボツリヌス療法など様々ありますが、当院では、局所性多汗症に対して、塩化アルミニウムローションによる治療法を行います。これは塩化アルミニウムのローションを対象部位に塗って、エクリン汗腺の周辺に炎症を起こすなどして、発汗を抑えるものです。腋の臭いに対しても効果があるため、腋臭症の治療にも使われています。
副作用として、皮膚の赤み、かゆみ症状が出ることがあります。

ピアス ドクター施術

当院では耳垂(耳たぶ)限定となりますが、ピアスの穴開けも行っております。ピアスホール用器具が市販もされていますが、ご自身で行う場合はピアッシングのずれや皮膚の断裂、衛生管理面など様々なリスクが考えられます。このようなリスクをできるだけ避けるために、医院でのピアッシングをお勧めします。
ピアスの穴を開けるにあたっては、カウンセリングで開けたい部位をお聞きし、施術に関する注意点などを説明した上で行います。当院では、アレルギーを起こしにくい純正チタンやプラスチック製の素材である樹脂の医療用ピアスをご用意しています。軟骨部や臍部には行っておりません。

※高校生以下の方は、保護者の同伴が必要です。
中学生の方は、学校の許可証が必要となります。
予めご了承ください。